院長あいさつ
本院は、昭和56年8月に52床の精神科病院で開院し、昭和58年8月に64床を増床した関係で、併せて2つの精神科病棟116床で運営しております。
発足当時より、統合失調症、気分障害、不安障害、認知症、てんかん、アルコール依存症など、幅広い精神疾患の患者様を受け入れてきましたが、近年は高齢者の方のご相談が圧倒的に増えてきております。今後は、高齢者が増え続ける世の中において、地域のニーズにできるだけ応え、関係機関と連携を密にしながら診療活動を展開していきたいと考えております。
日頃より、患者様の不安や緊張を取り除くよう、自由に話しやすい雰囲気づくりを大切にしております。お話をよくお聞きし、病気の内容、治療、薬などについて十分説明することで、安心して治療に専念していただけるように心がけております。
これからも、地域の医療・保健・福祉にお役に立てるよう、真摯に取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
院長 沖 敬門
病院の概要
開設 | 昭和56年8月開院 平成18年4月法人化 |
診療科 | 精神科 心療内科 神経科 |
理事長 | 沖 多門 (おき たもん) |
院長 | 沖 敬門 (おき たかと) |
所在地 | 〒939-0332 富山県射水市橋下条195 |
TEL | 0766-56-5460 |
FAX | 0766-56-6815 |
許可病床 | 精神科一般病棟 116床 |
看護基準 |
|
当院の基本理念
患者様と共に
安心・安全な治療、看護の提供に努めます
患者様に思いやりの心で接し、心のこもった診療を行います
患者様の人権を尊重し、患者様に寄り添い続けます
地域に根ざした診療を心がけ、地域医療と福祉の向上に取り組みます
当院の基本方針
スタッフ一同が、安心・安全な治療、看護の提供に努め、常に患者様やご家族の不安をやわらげるように心がけております。また、できるだけ患者様やご家族のご希望に沿えるように、担当の看護師・精神保健福祉士等が、密に連携しております。
退院後の支援につきましては、地域連携室を主体とした訪問看護を実施しております。退院後の病状の安定、服薬をやめてしまうなどの治療中断の防止、社会生活における助言や支援など、幅広く支援することを目的とし、少しでも地域医療と福祉の向上に資するよう日々研鑽しております。